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薬の飲み方

薬の袋について

あなたのもらっている薬の袋には、次の3種類があります。

内服薬口から飲むのみぐすりです。1回の飲む回数が決められています。
頓服薬痛みのある時、便秘した時、発作が起きた時などの症状が出たときにだけ飲むくすりです。
外用薬体の外部に用いる薬です。塗りぐすり、貼りぐすり、点眼薬、トローチなどです。

薬の飲み方

薬を飲む時間は、食事と関連づけて1日3回食前、食後、食後2時間などと指示してありますが、これは飲み忘れを防ぐためのよい方法です。

食前とは 食事前30~60分を指します。
食前に薬を飲むのは、その薬の効果を十分に発揮させるためです。
例えば、食欲増進剤の水剤は、食前に飲むことで効き目を表します。
食後とは 食後およそ30分を指します。
薬は一般的に食後に飲むことが多いのですが、これは食物が消化器の粘膜を保護するので、胃への刺激が少なくなるからです。
特に胃の弱い方は、痛み止めなどを飲むと胃障害を生じやすいので、なるべく食直後に飲むことを勧めます。
食後2時間とは 食事後およそ2時間を指し、空腹時のことです。
食物の影響を受けず、また、薬の作用も早く表れます。

食事と関係なく一定の時間毎、例えば、【6時間毎に薬を飲みなさい。】と指示れた場合は、寝ている間に薬を飲む時間がくることを避け、薬を飲む時間が少しずれても、続けて飲める時間を決めた方が良いと思います。

薬を飲むときは、コップ1杯程度のぬるま湯、または水で飲むようにします。
水の量が多いほど、胃で早く溶け、よく吸収されます。特に下痢は水の量が少ないと効果が十分発揮できません。
時々、水なしで薬を飲む人もいますが、カプセル剤などが食道にはりつくと、そこで溶け出し、潰瘍を生じることがあります。
しかし、夜寝る前にあまり沢山の水で薬を飲むと、トイレに何回も行きたくなることがありますので加減した方が良いでしょう。

薬の保存方法

薬は、湿気をさけ、直射日光の当らない冷暗所に保存します。
なるべく、「びん」または「かん」に入れると良いと思います。

医師から処方された薬は、その時に全て飲みきるようにし、もし薬を飲む必要がなかったら、その時点で破棄したほうが良いです。

薬局でかった薬は、開封後保存に注意し、下記を安全に使用できる期間の目安とします。

錠剤・散剤・カプセル・座薬6ヶ月~1年
内用液剤10日前後
目薬1ヶ月前後
薬の情報箱

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